分散型ネットワークへのサブグラフの公開
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サブグラフが Subgraph Studio にデプロイされ、それをテストし、本番の準備ができたら、分散型ネットワークにパブリッシュすることができます。
サブグラフを分散型ネットワークに公開すると、キュレーターがキュレーションを開始したり、インデクサーがインデックスを作成したりできるようになります。
対応ネットワークの一覧はこちらで確認できます。
サブグラフは、Subgraph Studio のダッシュボードからPublish ボタンをクリックすることで、直接分散型ネットワークに公開することができます。 サブグラフが公開されると、Graph Explorerで閲覧できるようになります。
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サブグラフは、Goerli、Arbitrum goerli、Arbitrum One、または Ethereum メインネットに公開できます。
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サブグラフが公開されたネットワークに関係なく、サポートされているネットワークのデータをインデックス化できます。
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既存のサブグラフの新バージョンを公開する場合は、上記と同じルールが適用されます。
10,000GRTのサブグラフは、できるだけ早くインデックス化され、クエリに利用できるように、自分でキュレーションすることが推奨されます。
Subgraph Studioでは、同じトランザクションでGRTをサブグラフのキュレーションプールに追加することにより、サブグラフを最初にキュレーションすることができます。サブグラフを公開する際には、"Be the first to signal on this subgraph "というボタンにチェックを入れてください。
サブグラフが分散型ネットワークに公開されると、サブグラフの Subgraph Studio ダッシュボードで更新を行うことにより、いつでもメタデータを変更することができます。 変更を保存し、更新内容をネットワークに公開すると、グラフエクスプローラーに反映されます。 デプロイメントが変更されていないため、新しいバージョンは作成されません。